型ジョ(15)花泉工場花壇ヒストリー
2023.10.10
花泉工場のアスカです✿
ご存じの通り花泉工場では、毎年花壇作りをしていますが、今年のデザインは干支の「ウサギ🐰」にしました。
イノシシ🐗以来の久々の動物顔面シリーズです。兎にあやかり、会社も跳躍したいと言う想いです👆
さて、今日は花泉工場の花壇のお話をしたいと思います。
花泉工場の花壇づくりは、昭和61年3月の花泉工場創立時に、小さな花壇にマリーゴールドとサルビアを植え、その年の花泉町「花いっぱいコンクール」に応募した事から始まります。
昭和62年当時の社内報から
その後、年々緑地を広げるとともに、コンクールの応募範囲を岩手から全国へと広げ、
平成24年4月には、永田町にある憲政記念館で天皇皇后ご臨席のもと、当時の野田総理大臣より「緑化推進運動功労者 内閣総理大臣表彰」を受賞する事とになります🎊
また、令和3年には日頃の景観管理が評価され「一関市景観まちづくり賞(景観部門 景観賞)」を受賞しています。
あれから37年…今も変わらず「花いっぱいコンクール」への参加も毎年続けており、今年で38回目の参加となりました。
今年は花泉町の大規模花壇部門で最優秀賞を頂き、さらに一関市全体での選考にもノミネートされましたが、
なんと言っても今年は記録的猛暑で、暑さに耐えられない花や葉焼け、さらに水やりを欠かせないなど、とにかく手が掛かり…
より一層管理に神経を尖らせる夏となりました💦
その甲斐あってか結果は…なんと!!!『市長賞』を頂くことが出来ました🎊
新聞にも大きく取り上げて頂き、大きな励みとなりました♪
10月25日に授賞式が行われる予定となっており、楽しみにしています。
新聞掲載後は見学者が増え、花泉町内外からの多くの方々に花壇を見て頂きました🌸
毎回、花壇の耕運やマルチシート掛けは、お天気とにらめっこです。
梅雨入り後の作業になるので、雨の合間を縫っての作業となりますが、植え付けの頃は殆どが炎天下なので熱中症にも要注意ですι(´Д`υ)アツィー
今年の夏は例年にない酷暑で、花苗も人も大変な年となりました。
ただ、外で土いじりをするのは、アース効果もあり、肉体的には疲れても気持ちはさっぱりとするので不思議です✨
また、従業員の皆さんが声を掛けてくれたり、協力してくれて一緒に花壇に関われる事も愉しみの一つです。
毎年デザインやレイアウトでも試行錯誤して植え付けをしています。
引き続き、会社の人も通行人の方も楽しめるような花壇を作りたいと思いますので、
来年もお楽しみに(*^^*)